カブトムシ クワガタ採集 パート3

いきもの

ガチでない、カブトやクワガタ採集観察、

「アイテム」 と 「採集方法」 の

何回かに分けて投稿してます。

前回第一回はアイテムを、第二回からは採集方法を紹介。

今回は第三回、採集方法パート2です。

まずは過去2回の投稿を見てからこれ読んでね。

がんばる人は木にトラップ塗ったり灯火で光で呼び寄せるとかするけど、それはまあオオクワとかもっと田舎や山の中で大モノ狙う時かたくらいで良いかと。

名古屋ではなかなかそれで集まってはきません。。

間違えやすいのはゴキブリです(爆

ゴキブリとクワガタの違いは、ゴキブリは動く時めちゃ速く、クワはゆっくりです。

他に

小さいクワガタかなと間違えやすいマイマイ系のものも動きが速いです。

見るのは木のウロを中心に。

ウロ、というと木が腐って穴があいたところ、のイメージですが、穴でなくても木の表面が傷ついて、デコボコただれてるような状態のところを見ます。クワガタはそこにうまく挟まって隠れています。

また、そういう表面が傷ついたところはおうおうにして中から樹液が出てきています。そこに、カブトムシやカナブンなどいろいろ集まってきます。

下見も重要です。

要は夜の暗くてかゆい中で長居したくないので、日中に、木のウロ、樹液の匂いのするところ、木をチェックしておきます。

そうしておいて自分は、チェックした木以外は軽く照らして歩きながらほぼスルーです。

慣れてくると一瞬照らしたら黒光りですぐわかります。

早い時はおよそ200mくらいでチェックする木が5本くらいとすると、全体で10分いてもう帰ります。。

以上、慣れた人、ガチな人、専門家などはこれと全然違います。

子供たちだとカブトがいたら喜ぶけど、そういった人たちは、カブトやコクワがいてもゴキブリと同じ程度にスルーするし。。

最後に、採集観察時間。

日の入りすぐだとまだ姿を見せてくれません、、

あと、普通にパパとお子ちゃまとか、家族でも採集に訪れる場所ならその時間帯は避けます。見たあとだともういないんで、、

1番いなそうで避けたいのは、

子供が夜出かけやすい夏休み、パパたちが時間が空いてる土日。

こういう時間帯しかない時は、日の入り過ぎてまだあまり出てこない時刻でも、その人たちより早く着いた方がまだマシです。

逆にめっちゃ早朝、というか夜明け前。

帰る頃には周りがずいぶん明るくなる時刻だと、帰る道も快適です。

以上、思いついた事をランダムに載せました。

カブクワ以外にも、カミキリムシ、コメツキ、などもいるし、ゴキブリ、カナブン、ガ、マイマイ系、ヨツボシケシキスイ、などはいっぱいいます…

お子ちゃまが行きたいと言ったり、パパが子供の頃が懐かしく採集観察してみたいと言っても、準備下調べは万全にして、慣れるまでは誰か経験者と一緒に行くようにしてね。。

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