ダイエッター、っていうとかっこいいけど
要は、太ってる人。。にとっては、
TVで活躍する、「痩せてる大食いタレント」
なんであんなに食べても太らないの?
って、うらやましがっちゃうんだけど、、
てか、太ってる人は、努力はせずお金出してもいいから楽して痩せたい、って思う人が大半、、
自分もただ爆食いしても太らない、、って魅力に惹かれ
以前いろいろ調べたもののひとつです。
今回は、ダイエットにとても重要な、
「 褐色脂肪細胞 」についてです。
褐色脂肪細胞は、昔受けたダイエット検定1級のテキストにもあって、ちょっと勉強しました。
褐色脂肪細胞以外には白色脂肪細胞というのがあり、
簡単に言えばそっちの白色のほうが普段一般に、 脂肪 と呼ばれてる嫌われ者です。
その白色脂肪細胞を燃焼する役が褐色脂肪細胞です。
ダイエッターにおいては、善 と 悪 と大きく2分されます(爆
皆さんも調べたことあると思いますが、
大食いの人が太らない理由。
痩せてる大食いタレントは褐色脂肪細胞が活発な人が多い
って、割とよく言われます。
大食いタレントから見れば我らの食事は大食いと言っても屁にもならない程度。。
ならばそんな自分たちのレベルの食事なら、これを活性化できればもしや、
爆発的要素が含まれてる可能性があるアイテムと感じました。
大食いタレント、番組とかは、摂取カロリー計算したら1日何万カロリー余分。
これをペイするには、人より代謝がいいからとかそういうレベルでなく、
ある意味なにか大きな異常・・がなければ考えられない。
最大の理由といわれるのが、食物が胃をすぐに通過しちゃうこと。
胃から腸への弁がゆるいとか、胃下垂とか、消化不足のまま、
栄養が体内に行き届かないまま腸、対外へ出てしまう。
摂取した何万カロリーをどうやって消費する、って思うと理解できないけど、
カロリー自体がまず、あんま摂取しないまま外へ出る、だと納得ですね。
やっぱ痩せてる人にはワケがあるわけだから
それが遺伝や病気や異常や先天的なもの以外の要素、
肥満のかたがその体質を少しでも作り上げることができるなら
それは将来ダイエットが不要になる事につながると思います。
1日何万カロリーも余分になったものを帳消しにするには
代謝がいいとか、胃液が多いとかそういうレベルではありません。
褐色脂肪細胞もそういう軽いレベルの効果のひとつと思ってましたし、
そうであれば影響があるとしても、ほんのわずかだと。
大食いが太らない理由に挙げるには不十分かと。
ただまあそれなのにいろんなサイトでは、痩せの大食いの理由は褐色脂肪細胞に起因するものが多い、って書いてあるから
まあ、大食いタレントレベルでなく、一般にいるくらいの
痩せの大食い、の理由になるかと思うんで、ダイエッターも
この褐色脂肪細胞を意識するのもよい策かと思います。
褐色脂肪細胞が正常にはたらかない人は全体の3分の1。
そのひとたちに肥満が多いんでしょう。
その基礎代謝の差は日200カロリーとも言われています。
なんだ、何万カロリーとかそういうレベルでないじゃん、と思ったんですが
1日200カロリー、1年7万3千カロリー。
極論すると、一年同じ食生活してもこの代謝の差で10キロ差が出る、、
1年で10キロずつ太ってく、ってなったら10年で100キロ太る(爆
人生50年以上年生きてるわけなんで、500㎏になるんかな(爆
何年もの蓄積、って考えれば
信じられない差になります・・・
なのでまあ納得もできます。
体内は白色脂肪細胞がほとんどで褐色脂肪細胞はほんのわずか
そのわずかが、背中、首筋、わき などに集中してます。
そこの温度を低くすると活性化する、という特性から
水に入ったりその場所を冷やして、運動したり温めたりして活性化する。
とくに肩甲骨とか動かすとよいか。
あと、手のひらには冷たさを感じる 冷点 が多く存在するので、
手のひらを一時冷やし、温めるのも効果的かもしれません。
褐色脂肪細胞活性化のひとつに、水泳をする、という項目があります。
これ、すごくあてはまるように感じます。
いろんなマッチョなスポーツ選手が多い中、なんで水泳選手は
あんなすらっと、ジャミラみたいな(コラ!というか筋肉の見た目が違うのかなあと。
あるエステシャンさんのブログで、痩せの大食いのかたの体型を見てると、
胸は薄いタイプでハンガーのようないかり肩、、、、
のかたが多いとのこと。
これ、ジャミラやん、、でなく、、
水泳選手の体型やん、って思いました。
以前、元シンクロ選手でタレントの
小谷実可子さんの講演のことを投稿しました。
選手時代は1日5000カロリー摂取、
自分で限界まで食べて、夜中にコーチが持ってくるあんパンを
唾液でパンを液体にして、泣きながら少しずつ飲み込んだ、、
っていうエピソードもありました。。
褐色脂肪細胞はよく、燃費の悪い車に例えられ、
ちょっと動かすだけですごくガソリンをくっちゃうイメージで、
わずかな量でも活性化すると脂肪を多く燃焼することに例えられます。
燃費の悪い車というとマイナスイメージだけど、逆に
ちょっとのことでガソリンくっちゃう
=ちょっとのことで脂肪が燃焼してくれる
って考えるとダイエットには良いですよね。
褐色脂肪細胞は3分の1のひとはそれが正常にはたらかず、
活性化しにくい人が太る確率はとても高い。
逆にあまりに活発なほんの1部のかたは
いわゆる、痩せの大食い のかたの割合が高い。
赤ちゃんの頃は褐色脂肪細胞は多く、
体重3000gとして100gとか。体重比では30分の1。
体温が高いのがこのため。
体温が1度差があると、基礎代謝も大きく差が出る、と聞きます。
で、成人までにどんどん低くなり40g。まだ減ります、、
体重が20倍とかになるのにこれは半分以下になっちゃう。
ってことは60キロの人なら極論1500分の1になる、、
背中、脇、首、心臓、腎臓あたりにしかないので
そこを冷やしたり意識して活性化することが重要です。
冷たい、と感じた時に体を燃やそうとするので
褐色・・のないところでも、たとえば手のひらとか
冷点(冷たさを感じるところ)が多いので
そこを冷やし、温め、刺激するのも効果あると思います。
肩甲骨はいろいろな筋肉が関連するところで効果的、とよく言います。
ここに褐色・・があるわけだから、
ここを冷やし、温め、動かす、これはとても効率的に感じます。
脂肪細胞が増える時期、増えると将来に影響が大きい時期は
胎児期後半、~1歳まで、思春期 の3つだそうです。
ちょっと遅いなあ、、
ちょっと、、というか、50年遅い(爆。。。

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