介護福祉士試験対策、勉強時間がないかたへ発想の転換の勉強方法! 勉強覚えられない。過去問だけで受かる?過去問をひたすらやる?いつから始める?暗記方法、本、講座など、合格のコツ。

福祉・介護・介護福祉士

※介護福祉士筆記試験になかなか勉強時間がない状況で初挑戦。勉強は250時間ほど必要と言われるなか、試験1か月半前から勉強を始め、約60時間の勉強で合格ラインより20点アップの95点で合格。そこでいろいろ感じたこと、試したこと、そして自分のような環境のかたに、短期合格にむけて自分が感じたおすすめの勉強法を載せています。発想の転換で、プロや正攻法の勉強方法を紹介するサイトとはちょっと違った感覚で載せています。
なお、介護福祉士取得に関する、試験日、申し込み方法、受験資格、条件など、筆記試験の勉強以外の情報は他の専門サイトできちんと情報収集し、把握しておいてくださいね。

  1. はじめに
  2. 2023年1月に行われた、2022年度 第35回の筆記試験について
    1. 試験結果
    2. 今回の試験の特徴、感想
  3. 試験を終えて感じたこと
  4. 教育訓練給付制度も有効に利用しよう
  5. 分厚いテキストから始めると挫折しやすい
  6. メインとなるテキストは入手する。補助、辞書代わりと全体の勉強のため
  7. 過去問題、模擬問題のお得な入手方法と問題の解き方。
    1. お得な問題の入手方法
    2. 全問終わってからでなく1問ずつ解答解説を見るというアイディア
  8. 過去問だけで受かる?過去問をひたすらやるのは?
    1. 過去問、模擬問も、全く同じ問題は何回もやらない
  9. 何気ない時間に動画を「リスニング」することの積み重ね
  10. 5つのうち、ひとつだけ正解が見つければ正解、の考え方
  11. ほとんど勉強していない人は、5択だから20%しか正解しない?
  12. 必ず(ほぼ)不正解の「言い回し」
  13. 年号、正確な人名を覚える努力にあまり時間をかけない
  14. 出ない確率が高い項目は勉強しない(後回し)
  15. 範囲が多すぎて覚えられないなら、よく出る問題(頻出問題)を重点的に勉強するメリット
  16. 範囲が多すぎて覚えられないなら、諦める項目も作る(満点を狙うか、合格を狙うか)
  17. 大陸だな式(広く浅く)勉強はダメ!…全滅の可能性も。。
  18. 頻繁に出る項目を優先して勉強、悔いなく諦める項目も作る
  19. 全問不正解の恐れもあるカテゴリは先に確実に勉強
  20. まとめ….さあ、おすすめの勉強方法
    1. メインのテキストや教材、講座などは1つ購入する
    2. こんどはメインテキストで、動画を見たキーワードの載っているところを読んでみる。
    3. 超大量な情報を繰り返し丸暗記するストレスを減らすためピンポイント動画視聴
    4. おすすめの書
  21. 最後に、、まとめ。

はじめに

介護知識の少ないサラリーマン歴30年以上のオジサンです(笑
1月の介護福祉士筆記試験、申し込みはしているものの前月の12月までプライベート(弔時)で受験勉強がほとんどできない状況が続き、一般的に250時間ほど勉強が必要とされているところ約60時間ほどの勉強で、なんと合格ラインより20点アップで翌1月の筆記試験を初挑戦で無事合格しました。

その試験勉強中、これだと覚えやすい、これ全然覚えられない、こんな勉強してもムリ、時間の無駄やん、あーこれ間違いの言い回し~(笑、こういう考え方があるか、など、めちゃめちゃ感じたことがたくさんありました。それをお伝えして、少ない時間で合格ラインまでたどり着いた自分なりの勉強法を紹介します。

ただ、これはある意味マニアックな勉強方法です。。
ある程度介護の知識があり、まだ若くて物忘れも少なく、早い時期から受験勉強に取り組むことができて時間に余裕もあり、性格的に毎日コツコツ勉強できる性格で、勉強をだらけることなく最後まで計画的にできるような万全に試験勉強に取り組むことができて合格できそうです、ってパーフェクトなかたは正攻法で勉強してもらったほうが良いでしょうからスルーしていただければと思います。。

自分のように、
試験まで時間がない、覚えてもすぐ忘る、介護職知識ほぼない、性格や環境が、半年や1年前から毎日コツコツ地道に勉強持続できない、など、最後に(笑 がつきそうな項目が多いかたにはとても参考になるのではと思っています。
あと、とりあえず正攻法で地道に勉強頑張ったけど、あと1点でも2点でもアップするヒントがあれば知りたい、というかたもぜひご覧くださいね。

2023年1月に行われた、2022年度 第35回の筆記試験について

試験結果

2023年(令和5年)1月に行われた、2022年度、第35回介護福祉士の筆記試験。
一般的には合格率が割と高いので、簡単、と言われるかたもみえますが、油断は禁物です…

合格基準は、125問中60%の正解の75点を基準に難易度で年度によって多少前後しますが、今回はちょううどこの60%、75点以上が合格基準となりました。

当方は今回が初受験、人生の30年以上がサラリーマン。
家の事情で12月までプライベートがハードスケジュールで試験勉強に費やす時間はとても少なくなってしまいました。
3年勤務の高齢者施設も基本介護の必要のない(自立)かたが入居者されていて、仕事では介護の実務はほとんどなくて介護の知識の少ないまま受験勉強に。

ネットによると合格のための勉強時間は約250時間くらいと紹介されているサイトが多いです。仕事の日も帰ってから勉強するとして、毎日1時間勉強しても8か月以上かかりますね。
12月中旬まではほとんど勉強時間が取れず、最後の1か月イッキに頑張るしかなかったですが、総勉強時間は多分250時間どころか60時間くらいでしょうか、、
それでも合格点より20点も余裕の結果でした。

今回の試験の特徴、感想

2023年(R5年)1月に行われた、2022年度第35回筆記試験の感想です。
試験初挑戦で、125問中約60%、75問正解のあたりが毎年合格ラインになりますが、今回はちょうどその75点以上が合格点となりました。

今回の特徴と感想です。
今回から出題の範囲、試験の順序、出題問題数などいろいろ変わっていました。
自分の感想としては、午前が簡単というか割とできた感がありました。
逆に午後は自信のない難しい問題がいっぱいありました。
ただ全体的にネット等での感想は逆で、午前が難しく午後が簡単だったと言う意見が多かったです。

思うに、受験者は介護に従事しているかたが多いと思うので、
午前はテキストで暗記したり覚えることが多く、介護に従事しているかにかかわらず、テキストなどの勉強をちゃんとした人が高得点を取れたのではないでしょうか。
逆に午後は事例問題が多く、いろいろなケースに慣れている介護経験者のかたが高得点が取れたのではないでしょうか。午後の問題は介護に従事しているかたは経験、理解できているものが多かったからじゃないかと思います。

試験を終えて感じたこと

今回の初受験でめちゃめちゃ感じたことは、

自分に合った勉強方法をチョイスすることができれば、とても少ない勉強時間でも合格できそうなことがわかりました。
逆に、ただテキストで長い時間黙々と暗記、勉強するだけでは合格することが難しい受験者さんはとても多いかなと痛感しました。長丁場ですから一度暗記してもテスト前までに忘れちゃうことも出てくるのではないかと。
あ、これ合格するための戦略としてめっちゃ無駄な時間があるやん、と痛感しました。
試験に合格するには、125点の満点合格を目指すのでなく、約60%の正解の合格ラインを目指すなら、全体を普通に勉強していくと半分以上はある意味無駄な時間になってしまうんじゃないかと感じました。

よく必要な勉強時間は250時間くらいとうたっているサイトが多いです。
自分の勉強時間60時間の約4倍の250時間、とくに対策なしで勉強したとしても、自分は合格してなかったんじゃないかと思ってます。
125点の「満点」合格を取るための勉強と、60%、約75点の「合格ライン」を取るための勉強 とはあまりにも違うなあと感じました。

で、12月に、合格点を取るための勉強の方法を模索するのに、
勉強時間を削って相当調べまくりました(笑
YouTube動画をほんの少しずつ何十種類も見て良さそうなものをキープ。
通信、オンライン講座を調べたり申し込んだり体験したりして良いものをキープ。
試験対策本、過去問、模擬問題集は中古中心に20冊以上購入。
勉強自体の時間よりも勉強方法のリサーチに相当時間をかけました。。

イメージ的には自分が調べたことの9割は捨てて、選ばれし1割(笑 を実践しました。
「この関連の問題が出たらその1問は諦める」というコンセプトで勉強していくと勉強時間は極端に少なくなりました。
もちろんその勉強がひと段落してまだ時間に余裕があればまたおさらいしたり未開拓のジャンルに取り組めば1点1点がプラスされていきますし。

今回はこの方法で行こう!と決めた勉強方法がピッタリハマって、20点余裕で合格した次第です

教育訓練給付制度も有効に利用しよう

通信教育、講座を受講されるかたは、受講料が2割ほど戻る厚労省の制度があるので、自分が該当するかいちど調べてみましょう。

雇用保険加入期間や過去に利用したかなどで受けることができるかどうか違ってきます。2割ほど返金されると思うので、例えば講座が約40,000円とすると、約8,000円が戻ってくる計算になります。
皆さんがこれを受けられるかどうか、申し込もうとする講座が給付の対象のものかなど、リサーチしてから決めてくださいね。厚労省のリンク貼っておきます。

教育訓練給付制度
教育訓練給付制度について紹介しています。

分厚いテキストから始めると挫折しやすい

全体が網羅されている分厚いテキストを黙々とやっていく、
、、に越したことはないかもですが、

まず、はじめからテキストをやると言う事は、試験よりずいぶん前からやり始め、忘れる可能性も多いのと、暗記する量が相当多くなってしまい、やる気がなくなってしまうケースが多いです。

テキストから始めない。と言うのは極論ですが、まずは丸暗記の数を少しでも減らすために、たくさんのキーワードの中で少しでも丸暗記でなく、理解できるものを作っていくことです。つまり、理解して頭に入ってしまえば覚える、暗記する必要がないわけです。

これは実践していくうちにすごく痛感したところです。

お勧めの方法は、YouTubeなどの動画で、暗記するのに時間のかかりそうなカテゴリ、項目を10分ほどで勉強する。すると、流れや仕組みが理解できて例えば何項目も丸暗記するのに相当時間と回数のかかることが、10分、そして期間が経ってからまたもう1見るだけで頭に入ることが多いです。
当方が高得点を取れた理由がこれなんです。

分厚いテキストを初めて見たときに、若い頃違って、全く覚えることができないのを痛感しました。これはやばいぞ、と。
て、動画で仕組みを覚えたら、たった1項目で覚えなきゃいけない言葉や順番内容などが全て理解できて相当暗記する項目を少なくすることができました。

メインとなるテキストは入手する。補助、辞書代わりと全体の勉強のため

 あ、、もちろん時間があるかたはメインとなるテキストや講座の動画などを購入し、はじめからくまなく見るほうが良いと思いますが、、あくまで時間のなかった当方の勉強方法です。

例えば、当方がお勧めしたい勉強方法は、通信講座や講座、書籍などでメインの勉強ができる体制はまず整えておく。 
ただ、テキストを勉強していく中で、何項目かはメインのキーワードを動画で覚えて理解する。
変な言い方ですが、丸暗記しなきゃいけない莫大なキーワードのいくつかが頭に入ってしまうので暗記する数が減る。

そうすると、ただただたくさんのことを暗記していいかなきゃいけない勉強でのストレスがずすいぶん減って、勉強するモチベーションが続きます。
すごくそれを痛感した時があります。

たった一問の正解をゲットするために、10項目くらいの言葉や順序や意味を覚えなきゃいけなかった時、それは後回しでいいと思います。試験は125問、ただ何が出るか分からないとなると、例えば何百の項目をひとつずつ覚えなきゃいけない、そのたった1つの中で暗記すべきものが10項目も覚えることがあったらもうたまりませんよね(笑

過去問題、模擬問題のお得な入手方法と問題の解き方。

お得な問題の入手方法

みなさんはこんなに買わなくていですよ〜(笑

過去問題、模擬問題のチョーお得な入手方法です。
最新版を買えばいちばん良いのですが、最新版はほぼ定価ですね。

当方は、ブックオ◯などの中古本販売の店舗やオンラインで安くなった過去問を買いました。ただ安くなった中古本だと最近の過去問は載ってないですよね。
直近数年くらいの過去問は公式のサイトに載っているので購入せずそれで行っていました。
そして、新品だと一冊2000円前後の本を、中古で110円、220円でも売っていたりする過去問題集を買って勉強する。中古だと直近の問題はほぼ載ってないというデメリットが逆に安いというメリットに代わり都合良いです。
これだと過去8年分を110円や220円ですることも可能かも。
○✕の解答だけでなく解説付きがいいですね。
○ックオフだとオンラインの店舗もあるし、近くの店舗に問い合わせして、どこかの店舗に在庫があれば近くの店舗に取り寄せしてもらえば送料もかからず複数の本を近場で一気にゲットできそうです。
セコイですかね(笑、自分はそうしました。もちろん新品のほうが良いですが。。

全問終わってからでなく1問ずつ解答解説を見るというアイディア

これも当方が体験して行ったオリジナルのやり方です。
1回分、125問やり終えてから解答を見るかたが多いと思いますが自分はちょっと違う考えです。
その方法だとちょっとリスクを感じています。
当方が125問まとめてやるときは以下の2種類の時だけです。
・現在どのぐらい点が取れてるか実力を試す場合
・実際の受験形式に慣れるため最後まで解く場合
上記2つのケースの時は最後までイッキに問題を解きますが、
練習として過去問、模擬問をやる時は1問ずつ解いて解答と解説を見ていきました。

これは、例えば1問目で正解を間違えていた場合、125問やってるとその間はその間違った解答が正解と脳が思ったまま時間が過ぎていきます。そうなると、後で間違ってるとわかってもそれが正解だと思い違いしている時間は、1問ずつと125問終えてからでは125倍長く記憶されてしまうことになります。
なので自分は1問ずつ解答を見ています。

そうなると間違った記憶をしている時間帯は125問解いてる時間でなく1問解いた時間だけの記憶ですぐに修正ができます。
このほうが間違った答えの記憶が残りにくいかなと思ってこうしていました。
これも個人によって違うだろうからあくまでも自分に合う方法で勉強してくださいね。

問題集は何冊購入する?

画像を見ると自分はとんでもない数の購入をしていますが(爆、、
過去数年分の過去問はサイトから入手、そこより前の5年の過去問を中古本で入手が良いかと。
こう見ると数年前にでた過去問を安く購入するというメリットが出てきますよね。
過去問でなく模擬問題集も、安い中古でもいいので…1冊入手されることをお勧めします。

過去問だけで受かる?過去問をひたすらやるのは?

過去問、模擬問も、全く同じ問題は何回もやらない

では、過去問をひたすらやるのは効果的?過去問だけで受かるのでしょうか。
同じ問題でも何回も繰り返しやると良い、というサイトもありますが、、。

思うに、例えば3回同じ問題をやるとします。5択の場合、正解以外の4つは同じ間違いですね。
となると問題を解くときに、正1誤4の5つの内容がすべて脳でセット暗記してしまっている(笑
なので考えなくても途中で答えがわかってしまい、先入観が先行して実質考えたことになりません、、。
なので過去問や模擬問をたくさんやりたい場合でも、なるべく全く同じ問題をやらないほうが良いです。
前でも紹介しましたが、自分は過去問数年前までの分はネットで、過去5年、10年分の本を110円、220円で購入しているので、過去10年分すべてやるにしてもでもそんなに費用かかないですもんね。

何気ない時間に動画を「リスニング」することの積み重ね

暗記方法のひとつに、活字でなく目や耳で記憶させると入りやすい、と当方は感じます。
YouTube動画でも単発でいろいろな動画を見ましたよ。

試験勉強に入る前は、本をひたすら読んだ方が暗記できると思ったんですが、実際この歳になるとなかなか頭に入りませんでした(笑
ただ動画だと、講師の器量にもよりますが、スムーズに頭に入ってきました。
動画だとひとつの項目を本よりも時間をかけて教えることになるので、攻略していく時間は遅くなります。
覚えると後日の暗記がほぼ不要になってくるんです。

随分前から問題何回もやっているんで、忘れた頃にまた覚え直すを繰り返すことになります。
それなら1項目にかかる時間がちょっとかかっても、後日何回かしなきゃいけない覚え直しが不要、楽になりました。
これ気分的にすごく安心というか楽でしたよ。
夜布団に入った時にイヤホンで流しておくのも効果的です。

5つのうち、ひとつだけ正解が見つければ正解、の考え方

油断は禁物ですが、ちょっと心が楽になるこういう考え方かたもあります。

5つの中からひとつ正しいものを選ぶ、という問題が大半です。
5つのうちもしひとつでも、確実にこれが正解だなと思うものを見つけることができればその問題は◯というとになります。残りの4つは全くわからなくても正解ゲットできますよね。
まあ油断は禁物なんで(笑、残り4つもじっくり吟味してくださいね。

つまり、5択だと勘でやれば正解の確率は20%に近くなる、でももしそのうちひとつ正解が見つけられれば正解。
逆に、正解が見つけられなくても、ひとつ確実に間違いが見つけられれば実質4択になります。。
1つ間違いが見つかるたびに正解の確率が40%、60%、80%と増えていきます。

125問中、絶対コレ、ってわかる問題は100%正解。全くわからない問題は20%。
そしてそれ以外の問題の確率を20でなく40でなく60%と挙げていくことで総得点のの底上げができます。

ほとんど勉強していない人は、5択だから20%しか正解しない?

これは、先に述べた、
「5つのうち1つ正解を見つければOK」、でわかるように
5つの知識のうちひとつでもわかれば正解、になるので正解率は20%でなくもっと上がっているのではないでしょうか。

例えば、この試験には関係ないですが、
出題されるイメージは、、
ハバネロは?1甘い 2辛い 3すっぱい 4苦い 5、、、
だと、ハバネロを知らないとこの問題は解けないけど、

1ハバネロは甘い 2砂糖は甘い 3塩は苦い
4レモンは辛い 5バナナはすっぱい
など、この5つのひとつでも知っていれば解けますよね。こういった問題も多いです。
なので5択だから20%正解、よりも高くなるかと。

自分は勉強する前に過去問をやった時、ほとんど知識がなくても50%の正解率でした

必ず(ほぼ)不正解の「言い回し」

過去問をやっていると知識がなくても、
あ、この言いまわしは✕なやつだ、ってわかってきます。

・~したからもう〇〇をする必要はない 
→いかにも勝手に決めつけている

・本人でなく介護職や家族の意見になってる
→本人の希望を考えてなかったり、違っている

・すぐに(まっ先に)これを行った 
→まず最初にやることの基本があるっしょ

・〇〇だったので、△△することはやらなかった
→いかにも間違ってそうな判断基準

最初、問題を解きはじめはまだ感覚はビミョーですが、だんだん数をこなしていくとその問題についての知識がないにしても、「あ、✕だな。」ってだんだんわかってきます。

こういうのを把握しておくと、正解がわからなくても5択のうちの4択、3択となるので、わからなくても5分の1の20%の正解率よりは上の確率になりますね。

年号、正確な人名を覚える努力にあまり時間をかけない

正確な言葉、人名はまずは完璧に1文字1句覚えなくても良いと思います

受験勉強で時間がかかってかつ覚えにくく面倒でやる気なくなっちゃうのが、人物名や年号(いつ)です。
ただ、ひとつひとつを時間をかけて覚えようとしてるなら、その時間を他の勉強に充てたほうが良いケースもあります。
ちなみに当方は年号を覚えるのは諦めました(笑、、
残された時間であれだけ多くの年号を覚えるよりは他を優先したほうが良いと思ったからです。

例えば問題で「◯◯ は1986年です」というのが、
残念、「◯◯は1985年です」とかセコい問題はほぼないです(笑
もちろん完璧に覚えていたほうが文章の中ではヒントになるので正解にたどり着くのは近くはなりますが。。なので年号は覚えるにこしたことはないけど、覚えなかったら問題が全く解けない、ということもないかと思います。

人名も、一文字一句覚えなくても良いかと。
「これを提唱したのはニィエリである」が、
残念、「ニィエリでなくニィリエです」なんていやらしい問題もほぼないでしょう。
つまり、例えばノーマライゼーションの問題で、
ニィリエなのかミケルセンかは理解する必要はあるけど、ニィリエかニィエリかは覚えてなくてもどうにかなりそうです。
極論すると「ニイ、、なんとか、、」だけ覚えてるかどうかがポイントにもなります。
もちろん時間があれば完璧に覚えたほうが良いですよ。。
「あー、こんなような名前だったから2番が正解だな」って選択できるだろうからです。

出ない確率が高い項目は勉強しない(後回し)

時間があって暗記が得意で勉強が長続きするタイプのかたは良いですが、、
時間がない、長続きしない、一点でも多く、というかたはこの方法もおすすめです。

勉強されるかたの多くは、これだけたくさんの項目があっても、すべて少しずつでも手をつけたい、ってかたが多いです。
勉強していない問題が出た時、あーあん時やっとけばよかった、って思うでしょう。
1点を惜しむと逆に他の1点2点、というより5点6点を落とすケースも多いです。これは後述の、「大陸だな式勉強はダメ」で再度説明します。

当方は、キーワードとして200項目くらいのことを勉強しなきゃいけないな。ってチョイスはしたのですが、例えば各項目1時間、合計200時間勉強したとします。
でも動画などで頻出キーワードをリサーチしたとき、
絶対出る、ほぼ出る、まあまあ出る、たまに出るものからベスト50項目の50時間でゲットできる点数が例えば7割くらいだとすると35点。
ほぼ出ない、まず出ない、出たことない(笑、などのワースト50で同じように50時間勉強しても確率的にゲットできる点数が5点、、、
極論すると同じ50時間同じくらい勉強、覚えたのに得る得点にめっちゃ開きが出ます。
こう考えるとワースト50とベスト50にかける時間を同じするのはめちゃくちゃもったいない、、って感じませんか。
当方の場合は時間がないのであきらめた項目はめちゃめちゃあります。。

と唱えても多分、じゃあそのワーストの50時間の勉強をゼロにはせず、半分の25時間にしようかな~、って思うくらいじゃないかなと、、。
当方の場合は、ですが、それを25時間にするのでなくほぼゼロにして、あまった50時間を他の勉強に充てる、という考え方でやりました。
試験勉強全部で60時間くらいしかしてないからワースト50にかける時間がなかったのが第1の理由(笑、で、合格ラインより20点アップで合格できたわけですから、勉強方法ってめちゃくちゃ重要です。。

範囲が多すぎて覚えられないなら、よく出る問題(頻出問題)を重点的に勉強するメリット

各社、めちゃ分厚いテキスト、多くの問題等があり、1項目ずつじっくりやっていく、、
という時間があるかたは良いですが、まずは、または全体勉強と並行して、頻出問題の勉強に力を入れてみても良いかと思います。 なぜ⁉。。。

あるサイトに載っていた頻出されている問題のキーワード。
過去の試験からリサーチして、このキーワードは確率的に〇割ほど、1回の試験で〇問ほど出る、というのが載っていました。
この項目は毎回100%出る、80%の確率で出ている、毎回7問ほど出ている、1~2問ほど出ている、、など。

たとえばこちら。自分が受けた時見てた動画だから最新じゃないかもだけど、
この動画だけでもめちゃめちゃためになるよ。

キートンさんというかたの動画の一つ。
試験に出題される問題のキーワードの22個を15分弱でまとめられてます。

これを計算したら、22の項目から53問ほど出る、という情報でした。
22の項目から、全125問のうちの4割強の53問が出題されている、、
となるとまずこの22項目を重点的に勉強する方法はとても良いと思います。
他にも探したらこういうサイトが出てくるかもなので調べてみてね。
いろいろなかたの動画は10分から20分くらいの動画が多そうです。この22項目、1項目複数の動画を見たほうが良いボリュームのものもありますが、例えば15分の動画を80本見ても20時間。効率よく1点ずつをゲットする可能性が高い勉強方法です。
ただ単に残りの72問の勉強しようとすると、範囲はとてつもなく広くて自分はとても勉強できる時間じゃないです。。
例えば適当に22項目を選んで勉強しても、極端に言えば1問も出ないかもというリスクもあるわけです。
ですので搬出問題のキーワードは調べてしっかり勉強しましょう。

ちなみに頻出問題のキーワード。最初にやる?最後にやる?
えっと、、これについても、
まずテキストなどで全体の勉強を終わらせてから、個々の頻出問題の動画を見る、というのが普通でしょうが、、

YouTubeなどのキーワード解説の動画、10分15分聞くとすごく頭に入ってきます、記憶がしやすいです(自分の場合は、ですが)。なおかつ重要なポイントを拾い出して教えてくれますし。
となると、活字を全部読んで暗記してから、同じ項目を動画で見るよりは、
動画を見てわりと頭に入ってから本などの活字で同じ項目を読んだ時にその活字がさらっと頭に入ってくる感覚がありました。

125問の試験だと莫大に丸暗記しなきゃいけない項目があるので、それが1つずつ減って、なおかつ1点をとれる確率が高くなるという都合の良い法則が出来上がると感じませんか。
丸暗記しなきゃいけない項目が減っていくのはメンタル的にもやる気になります。丸暗記は忘れちゃうんで1回暗記するだけじゃいけないですし。。
ここが当方はが60時間の勉強で95点をとれた最大の理由です。

ちなみにこの後にも紹介させていただく書籍、「介護福祉士国試ナビ」のなかにも、過去5年の問題がどの単元から出ているかの表があります。これも参考になりますよ。
これ見ると、過去5年で38問出ている単元と、1問も出ていない単元があります。
同じ1つの単元でもこんなに差があります、この2つの単元を同じ時間かけて勉強しよう、ってはなりませんよね。
自分はもちろん出ていない単元やほんの少ししか出ていない単元はほとんど勉強してません、、
他の勉強に充てました。

範囲が多すぎて覚えられないなら、諦める項目も作る(満点を狙うか、合格を狙うか)

これも極論ですみません。。ひとつ前に述べたことの補足のようになりますが、、

何百ものことを覚えようとするなか、ほとんど出題されていないキーワードは時間がないので省いています。
また、1項目一つ暗記すれば良いキーワードと、1項目だけど表全部、10コ暗記しなきゃいけないキーワードがある場合、得点は1点でも暗記するパワーは10倍違います。
となるとこの10倍のほうは他と同じように最初のほうでやらないほうがいいです。。
この10倍の1項目ひとつ諦めれば他の10項目の勉強ができると言う潔い考え方(笑、、

まあこれは半分冗談ですが(でも半分マジです..)

やるなら最後にやりましょう!
丸暗記は必ず、というかまあほぼ時間が経てば忘れます(笑。。
10倍の勉強した1項目を、最初に暗記して忘れたらまた10倍勉強しなきゃならない。。
これと同じ時間勉強するなら、最初は他の10項目勉強しておいて、最後にこの10倍の1項目を勉強したほうが相当身になります。

当方のように歳ですぐ忘れちゃうかたは実感できるんじゃないかなあって思います。

大陸だな式(広く浅く)勉強はダメ!…全滅の可能性も。。

小学校で、大陸だな、って勉強したと思います。

大陸近くの浅く緩い推進200mほどの海底、みたいなイメージで、よく、「広く浅く」というキーワードで覚えていた記憶があります。

実は自分も心配症で、少しずつでも全範囲勉強しようと思ってしまうタイプですが、知識が浅いと総崩れ、全て不正解になる確率も高いです。

詳しく調べたものは正解して、調べなかったものは全くわからないのと、いろいろ少しずつ勉強したのでその問題がたくさん出たけど、最後まで解けたのはその一部、だと結果同じようなイメージじゃないですか?

広く浅くやるほうがなんか勉強やった感があるんだけど、軽いひっかけに気づかない、あと少しのところでわからなくてすべて解けない、ってリスクもあるのです。

中途半端に勉強しただけでは正解の確率が低くなります。

頻繁に出る項目を優先して勉強、悔いなく諦める項目も作る

YouTube動画サイトを何種類かチェックすると、毎回高確率、頻繁に出るキーワードがあります。その内容はまず十分に理解しておきましょう。

当方のテキスト本の勉強方法は、順番、項目ごとにやっていくのではなく、目次のひとつのキーワードを探してそのキーワードを勉強する、の繰り返しでした。

自分が使用していたテキスト本の目次は、あ〜ん までで約1500項目あります。。うんざりしてなんかやりたくなくなっちゃいますね。

ただ、高確率で出るワード、ほぼ出たことのないワード、いろいろあります。

この2つを各々同じ時間勉強していたら相当ムダな勉強をしていることにもなります。

長時間勉強した問題が15問出た、だけど同じ時間勉強した別の問題は1問しか出なかったら極論すると一問をゲットするために15倍の時間ロスをしているになります。

全問不正解の恐れもあるカテゴリは先に確実に勉強

リスクマネジメント、ではないかもですが、、、
R5年(2023年)1月に行われた、2022年度第35回筆記試験の場合、
筆記試験は、4つの領域が12科目に分かれています。
そこにプラス総合問題が出題されるので、5領域13科目、と言うイメージで考えてください。

13の科目は、一部の科目がが2つくっついて、11の科目群に分けられます。
この11の科目群にひとつひとつ全てに得点(1点でも)があることが合格の基準の一部です。

1つの科目群で、多いものは26問の出題ももありますが、5問しかない科目群がひとつあります。「医療的ケア」です。
5択で5問ってなんかちょっとビミョーで心配ですよね。125問中120問全部正解したとしても、医療的ケアの5問を全て落としたら、その時点で不合格となります。

、13の科目が11の領域に分類され、その11の領域は少なくともそれぞれ1問は正解がないと不合格になります。

ほぼ5択の問題なので、1つの群に10問とかあればほぼ確率的に1問は正解があるかと。
ただ逆に10問で1問しか正解がない群ような実力なら合格は難しいでしょうが。。
ですので1つの群が5問しかない、「医療的ケア」は要注意です。

医療的ケア以外でも、ヤバそうな科目がある場合はそこを完璧にしておく
完璧というのはこの場合、ぜったい1問は正解する(笑。。重点的に勉強して安心してそのほかの科目に取り組めるようにしておきましょう。

医療的ケアに関しては喀痰吸引、経管栄養を中心に過去問や模擬問を十分に勉強、把握しておきましょう。ビミョーに正解と言葉を一部変えたりするひっかけもあるので、問題をよく読んでたくさんこなしたほうが良いです。

試験近くになったら全体的にまとめの勉強したいですよね。その時にまた苦手な項目があった場合、それをしなければいけないと言うプレッシャーがあります。
なるべく早くに取り組んで、試験間近に1科目で焦ったりしないようにしたいですね。

まとめ….さあ、おすすめの勉強方法

メインのテキストや教材、講座などは1つ購入する

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 今回の試験勉強には、検索、検索、とググりまくりました(笑
そのなかで不思議に思ってたのが、介護福祉士関連で検索すると上位というか1位にこの
アガルートさんのサイトがきてるものがよくあります。
見てみると割と試験自体の説明もちゃんと書かれていて、まず試験に関しての理解ができました。
講座のPRが前面に出てくるサイトと違って見やすかったので参考になればと思ってます。

勉強するための資料教材の中でも、全体が網羅されているメインのものはひとつ必要かと思います。
もしダメだったら来年に、って余裕のあるかたは良いですが(笑、必ず今回で合格しなきゃいけないなら、全体が網羅されている書籍、講座などは少し費用がかかっても入手しておきましょう。お金出したらなんか頑張ろうという気持ちにもなりますしね(笑。
その場合、さきに紹介した厚労省の教育訓練制度で補助が受けられるかも調べておくとお得です。

教育訓練給付制度
教育訓練給付制度について紹介しています。

試験を開催するサイトで公式テキストがあるわけではありません、、
となると受検する皆さんはほとんど民間のサイト、書籍、講座などから良いものを見つけなければなりません。選ぶのも難しいですね。。

当方の勧めている頻出キーワードを動画で視聴し、ひとつずつモノにしていく方法は、もちろん全体の一部のキーワードしか集中して勉強していなので歯抜けな項目がたくさんあります。

ですので全体が把握できるテキストや講座はメインとして入手してほしいです。

「介護福祉士 おすすめ 講座」などで検索してみてください。
広告として有料で検索上位にさせているものや、ランキングを作って自分の企業の講座を1位にしているサイトとかもありますから、検索の際は細かくチェックしてね。

時間があるかた、暗記や勉強が得意なかたはこれを全部勉強していけばもちろん実力が付くでしょうが、当方のおすすめ法のように頻出キーワードピンポイント動画視聴の後にそこをおさらいで見たり、時間が空いた時に眺めてみるもの良いかと思います。

まずは頻出傾向にあるキーワード数十個~50個を調べ、1個ずつの動画(1つ約10~15分)を見る。
→1点ずつ積み上げていくイメージがわき、勉強のモチベーションが上がる

この歳になって、単に丸暗記しなきゃ、って項目が減るのはめっちゃありがたかったです。

こうすると、効率は良くて問題が解きやすくメンタル面でもちょっと落ち着くんじゃないかと思っています。

こんどはメインテキストで、動画を見たキーワードの載っているところを読んでみる。

 →頻出キーワードの動画を、例えば10分~15分見たとして、当方の場合ははじめから活字で読むのとは覚えられる感覚が違うのが実感できました。

ですので、まず頻出ワード1項目ずつを動画で視聴。そのあとおさらいでメインの教材で同じワードのところを勉強してみてください、とてもすっきり頭に入ってきました。

1ワードを丸暗記、忘れそうなころまた暗記、より、動画で1ワードだけどよく理解でき覚えてしまって、たくさんある丸暗記の項目が1つずつ減っていくのがプレッシャーの軽減にもつながってきます。おおまかに表現しちゃうとこんな感じです。

メインとなる講座受講や分厚いテキストに時間をかけて最初から最後まで勉強していく、いわば正攻法のようなものと自分はちょっと違います、

超大量な情報を繰り返し丸暗記するストレスを減らすためピンポイント動画視聴

ただ自分も、そのようなメインとなるテキスト的なものは利用していて、ひとつずつピンポイントにYouTubeでキーワードの勉強(後述します)をする時に、辞書のようにも使いました。

ネットや動画で紹介されている頻出問題のキーワードの勉強をネット動画ででひとつずつ見て把握する。このピンポイントント勉強が点数アップのとても重要なところ。
その時にメインのテキストを並行して辞書代わりに使いました。

この方法順番でやっていくと、

まず確実に取れそうな点数が1点、2点、、、、20点、30点と増えていく。

この経緯が、取れる基礎点が上がっていく感覚があり、モチベーションも上がっていき勉強にやる気ができています。

例えば勉強の中盤、
今のところ120問中40問くらいのキーワード勉強が確実に取れそうだと感じている時期。残り80問を、5択なのでカンでも20%の16問くらい取れるだろう、となると現在は56点くらいかな、と思いそうですが、
介護を知らなくても大人なら常識的にこれだろう、という項目や、過去問を少しやると明らかにこの表現は✕なやつだ、とわかるものがあります。

つまり残り80問が、正解できるもの(正解確率ほぼ100%)、5択が4択になるもの(同25%)、5択が3択になるもの(同33%)、2択になるもの(同50%)など、5択でも20%でなく40%以上が正解になっっていたりします。
そうなるとこの時点でもう72点(40点+80点の40%の32点)取れていることになりますね。
125点中合格基準付近が75点なのでここでもう合格ラインに近くなった、
まあ油断は禁物ですけどね。

試験の全範囲を網羅したテキストを最初から最後までやっていく。
これだと相当時間はかかり、最後に時間切れややる気なくなったりしちゃいます。

自分はまずは、YouTubeなどで試験に出る確率のとても高い重項目を単発で確実に覚えることをひとつずつこなしていくことから始めました。
で、これでは全く単発の項目のの勉強であり、トータルの勉強は全くできていないので、辞書的な、総括を勉強する参考資料として、ひとつ、基本、メインの勉強資料は入手しておくことが必要かと。
で、オンライン講座申し込みや試験の総括的な勉強できる教材、本などを入手するということです。

普通はこの講座や総括的な教材などでの勉強がはじめから最後までメイン、大半の時間をこれに費やす、最後のほうは時間がなくなって結局端折っちゃうなんてことになっちゃうこともあるんじゃないかなと。

なので自分の勉強方法は全然違いました。メインの教材があると安心しますし、キーワードを調べることも多かったので目次で辞書のようにも使いました。

メインとして講座申し込みや試験全体が網羅させれた書籍や資料を入手。
頻出キーワードの動画視聴を効率良く時短で覚える。
という、ちょっと他の人とは違う勉強法かと思いますが、時間がなくてなかなか暗記できない介護経験少ない自分が、いろいろ試行錯誤や情報を得た中でこの方法が1番効率良く点が取れるんじゃないかなと思っているのでそれを紹介します。

おすすめの書

書籍は大半が、全体をまとめたテキスト本や、過去問、模擬問かと思います。
各社まとめ方が違うので、ここはいい、悪いって思ったとかは載せませんが、

そんな中、ちょっと違うイメージでしたが差別化の意味合いも含めて、当方がチョーおすすめな本です。
テキスト本や問題集は割とあると思うんですが、これはこの大きさに表がどどーっと載ってます。表が大半なんだけど、辞書代りやテキスト本のように使えました。
目次でキーワードを調べて、そのページにいくと、表なんだけどなんかテキスト本のように頭に入りそうなイメージでまとめてあります(表現わかりにくいかな…)。
ポイントも載っているし問題も載っていて、基本図や表でできているのでとても見やすくわかりやすいです。
もうひとつ良いところは、過去5年の問題がどの単元から出ているかの表があります。これもどの項目に重点を置いて勉強するか、めっちゃ参考になりますよ。

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今回は勉強する以前に勉強方法を決めるためのリサーチにずいぶん時間をかけました。
過去問、テキストなどの対策本は20冊以上購入しました。
新品だと4万円近く、、まずはリサーチ目的なので中古中心に購入。
8割がた見ないままで終わってますが…良いものを見つけるリサーチ目的なので気にならず。
合計6000円くらいですみました(笑

最後に、、まとめ。

いかがでしたか。

もちろん正攻法で勉強できるかたは正攻法で頑張ってくださいね。
そもそものところを言うと、全体をくまなく網羅してからピンポイントのキーワードに取り組めればもちろん一番良いんですが、、、というのが前提にありますけどね。

自分の中で一番重要に感じたことはここまでも紹介していますが、
時間がないなか、丸暗記しなければならない莫大な数のキーワードのうち、頻出なものを動画で理解して基本点を積み上げていき、丸暗記だけの項目を減らしていくことです。
ふつうは全体を勉強して基本点を積み上げていく、ってことでしょうけど(笑
その中でも時間が空いたときには、メインとして全体を網羅した講座や資料を購入したものを読んでいきましょうね。

そのあとそのキーワードを、メインで購入した資料でさらっとおさらいしてみると、動画で割ともう頭に埋め込まれたなって感じるのではないでしょうか。
当方の場合は初めから活字(本など紙の媒体)をで読んでたら撃沈でした。。

以上です。
この投稿はまだ完成されておらず逐次追記や修正をしているところです。
もう少し参考になる動画や本などをご紹介したいなと思っています。
とりあえず次回の試験まで8か月くらいになったんで途中ですが公開にさせていただき、充実させていきますので、今も、今後もちょこちょここの投稿をチェケラして試験勉強に励んでくださいね。

なお、この投稿は介護福祉士筆記試験の合格のため、いわゆる点数を取るための対策用の投稿です。合格後など時間があるときには介護の実践に役立つように全項目くまなく勉強していきましょう。
介護の職場で、1979年に何が起こったか、などはほぼ意味ないので、ようやく年号からも解放されますね(笑

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